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初期費用を抑えた契約が一般的に


最近、敷金ゼロ・礼金ゼロの契約が一般的になってきました。


私が不動産会社に入社した6年前には、なかった契約形態です。


不動産検索サイトを見てみると、【敷金礼金ゼロ】というチェック項目もあるので、これもお客様のニーズと考えることができます。


その背景には、賃貸物件の供給過剰による低価格競争と、急速な景気悪化も要因となっています。


あの世界の一流企業であるトヨタでさえ、2兆円近い営業利益の黒字から一転、1500億円の赤字になると予想しています。


賃貸市場も冷え込むことが予想され、就職や入学などの必要に迫られた引越し需要はあるとしても、それ以外の「良い部屋があったら引っ越そう」という潜在的な需要を持ったお客様は、この繁忙期には動かないだろう言われています。


店舗への来店者数も前年割れとなっており、この厳しい状況はしばらく続くと考えられます。


このような状況でも、新築物件はこの繁忙期に向けて引き渡しを待っている状況ですので、築年数が経過した物件はさらに厳しい状況になってくると思います。



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