クレーム対応に必要なスキル
クレーム対応に必要なスキルとは何でしょうか?
・どのような種類のクレームがあるのか?
・そのトラブルをどのように解決に結び付けていくか?
まずこれを知っておくことが、大前提になります。
クレーム対応は、直接お客様宅へ訪問することもありますが、通常は電話でやりとりすることがほとんどだと思います。
電話でやり取りをするということは、【話す力】が大変重要になってきます。
それに加えて、【表現力】も必要です。
なぜ表現力かと言うと、話す力これは対応能力とも言えると思うのですが、ここに重大な落とし穴があります。
クレーム対応に慣れてしまうと、事務的な口調や単調な対応になってしまうのです。
あなたもこのような経験はないでしょうか?
何らかのクレームについて連絡をしたら、本を朗読しているような感情すら感じれない対応をされた。
結局、クレームについては解決したが、何だか釈然としない。
慣れすぎてしまって、感情のない事務的な対応をされてしまったということになります。
これはある意味、危険な対応なのです。
これが顕著になってくると、悩みは解決したが、対応の仕方に納得が出来ないという別のクレームを生んでしまうのです。
これを、2次クレームと言います。
例えば、お客様が給湯器が壊れてお湯が出なくなって、連絡をしたとします。
連絡を受けた対応者は、業者を手配して給湯器の修理をすることを伝えました。
しかしながら、その時の話し方が悪く、相手の心証を悪くしてしまい、そのことに対して怒らせてしまった。
このクレーム対応の目的は、
【給湯器を修理してお湯を出るようにすること】
しかしながら、お客様を怒らせてしまったのは、
【対応者の話の仕方が悪い】
本来の目的とは違うところで、クレームが発生してしまっているのです。
このように、マニュアル通りに対応できるだけではダメなのです。
ここで重要になってくるのが、【表現力】なのです。
表現力を見につけるために必要なことは、
【お客様の悩みに共感する姿勢を持つこと】
です。
共感するということは感情を伴いますので、自然と事務的な対応ではなくなってきます。
「あなたは悩んでいる(困っている)のですね。
その気持ち良く分かります。その悩みを私が解決致します。」
この【共感力】こそが、【表現力】なのです
しかしながら、【話す力】【表現力】があればクレーム対応ができるわけではありません。
この他にも、
・2次クレームを発生させないための誠実で丁寧な対応
・クレームの内容を的確に判断する能力
・クレームを解決するための迅速な行動
これらが必要になってきます。
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