競合物件を調査する
前回は、比較することの重要性についてお話を致しました。
今回は、その具体的な方法についてお話します。
どの地域でも同じだと思うのですが、現在はたくさんの賃貸物件が供給されています。
新築物件もたくさん建設されています。
つまり、あなたの物件には必ず競合となる物件が存在するのです。
そのような状況下で、あなたの物件が選ばれるには、その競合物件に勝たなければなりません。
競合物件よりも魅力ある物件にしていかなければならないのです。
競合物件に勝つには、まずやらなければならないことがあります。
【 競 合 物 件 の 調 査 】
です。
戦う相手を知らずして勝つと言うのは非常に難しいです。
それを調べる方法は、
・インターネット
・不動産会社
・現場
インターネットで調べれば、その地域での家賃相場、間取りが分かります。
不動産会社では、競合となる募集図面を集めて、営業マンにその競合物件の特長をヒヤリングします。
あとは、現場です。
以前、自分の物件を見ると言うことが大切と言うことをお話しましたが、競合物件の調査でも同じです。
募集図面上では同じ条件、間取りだとしても、お客様は物件を見て最終決断しますので、現場の状況を肌で感じておくことは大切です。
建物の雰囲気や管理状況は重要なポイントになります。
物件を見た時の第一印象は、頭に残ります。
今回もワークシートを作成しました。
まず、前回は自分の物件の状況をチェックするためのワークシートをやって頂きました。
■物件の状況をチェックする(ワークシート)
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こうやって、実際に物件を見て、気がついたことを書いてみると、今まで気がつかなかったことが分かってくると思います。
でも書いただけでは何にもなりませんので、このデータを有効に利用してみましょう。
このデータを見てみると、大きく2つに分類されると思います。
・長所(アピールポイント)
・短所(改善点)
これを分類してみます。
■アピールポイントは?(ワークシート)
■改善点は?(ワークシート)
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長所となる部分は、お客様に積極的にアピールします。また、短所となる部分は、きちんと改善します。
こうすることで、徐々にお客様に支持される物件に変化していくのです。
次にやって頂くものが、先にも書いた競合物件の調査です。
■競合物件の調査(ワークシート)
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ここで調べてもらうことは、
1.競合物件にはどんな特長があるのか?
2.競合物件に勝つには何をすれば良いのか?
です。
これを踏まえた上で、あなたの物件の募集条件を決定していきます。
■募集条件の決定(ワークシート)
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不動産会社では、このような流れで空室対策を実施しています。
ここでとても重要なのが、【書く】と言うことです。
頭の中で考えていても、人間ですから、すぐに忘れてしまいます。
頭の中で考えていることを、実際に紙に書いて残しておくことで、その時点で何を考えていたのかが残ります。
このデータを蓄積していくことで、やるべきことが明確になります。
そして、このデータを何度も見返すことで、新しいアイデアが浮かぶことがあります。
私は、いつも持ち歩いているアイデアノートがあります。
このアイデアノートに、思ったことやちょっとしたアイデアを何でも書いています。
これをたまに見返していると、新しいアイデアが浮かぶことがあります。
この間も、2年前に殴り書きのように書いたメモから新しいアイデアが浮かびました。
その時には、何の役に立たなくても、将来素晴らしいアイデアに発展することもあるんですね。
今までのワークシートをまとめたものはこちらになります。
■空室対策ワークシート
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是非、ご活用頂ければと思います。
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